日章陸運ブログ
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運賃を10%%に引き上げを目指す!!
2024-04-18
こんにちは
トラックドライバーの残業時間の規制強化により、2030年度には輸送力が34%不足すると試算されています。
この輸送力不足解消を目指した中長期計画を政府がとりまとめました。
運送業界は2030年度までに無人のフォークリフトや荷物を機械で自動仕分けする倉庫などを使うことで、荷待ちや積み下ろし作業にかかる時間を年間125時間削減を目指す予定です。さらに政府は運賃を8%上げることを取り組む予定です!
物流の無人化・自動化を進めるため、道路の路肩や地下空間を利用した自動の物流道路の構築に向け、年度内に有識者検討会を設置し、ルートを選定することを考慮しているみたいです。
貨物運送業は発注者の立場で価格転嫁を十分に受け入れていない割合が半数を超え、ワーストワンだったみたいです。
この問題を改善するために積載率も38%から44%を目指すように呼びかけました。
実現に向けて複数の物流事業者が連携して荷物を積む「共同輸送」を推進するみたいです。
政府は、運転手の賃上げや荷待ち時間の削減などを含め、計画の達成度を毎年度確認するようにもします。
以下のことができれば「10%前後の賃上げが期待できる」と強調し、物流企業トップらにも対応を促しました。
値上がりに伴って適正価格で運送を行っていく必要がありますね。
ドライバーさんによっては長時間働いてがっつり稼ぎたい方もいるのでそういう方達にとっては働き方改革に不満を持つ方も多いと思います。
なので働き方改革が行われていても給与が変わらないように適正価格で運営していくべきだと思います。
トラックドライバーは平均労働時間が他の仕事より2割長いが所得が1割低いというデータがあります。
人材不足する中で今後働きやすい環境作りが求められますね。
いかに効率よく短時間で働ける環境をつくっていくかが今後の課題になりそうですね!