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年収上昇幅ランキング、運輸・物流は12万円増で3位
2024-05-16
こんにちは
今日は
年収上昇幅ランキング、運輸・物流は12万円増で3位
という記事を見つけたのでシェアしていきたいと思います!
2022年度の443万円から23年度は455万円(12万円増)になりました!
運送業界にとっては良いニュースですね
2024年問題で離職する人が懸念されることから運送業ではドライバー運送料配送料の値上げを踏み切っています。
また業務効率化のため、マテリアルハンドリングの設計や、配達向けドローン開発を担う技術系人材の獲得にも注力しており、ドライバーのベースアップや、専門性の高い技術系人材の採用ニーズの高まりが、決定年収にもプラスに作用したのが要因かなと推測されています。
ちなみに外食部門が年収の増幅が1位です!29万増収したようです。
2022年頃からの景気回復や新型コロナ5類移行にともなうデリバリー専門店を含む新規出店に加え、新たな活路を求め海外進出を進めるべく、「店長」や「海外店舗開発」などの採用を強化したことが要因とも言われています!海外からの観光客もかなり多いですし、飲食の需要はあると思うのでこの結果は妥当かなと思います!
第2位がエネルギー分野です!22年度497万円から23年度514万円で17万円の増収です!
再生可能エネルギーやLED照明をはじめとする省エネ化が進み、電力消費量が減少傾向にあるなか、エネルギー業界では顧客獲得競争が激化。
社員のモチベーションアップや人材獲得のため、賃上げを行う企業の増加につながっているようです!
人手不足のご時世なのでどうやって良い人材を確保するか考えると給与を上げる方法が一つですね。
全体で考えても最低賃金の平均が1000円を上回っています
インフレで物価が上昇する中で賃上げはマストという感じがします。
ただあまりにも賃上げしてしまうと会社の経営が危うくなってしまうのでバランスが大事なのかなと思います。