日章陸運ブログ
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日本郵便値上げを発表!
2024-06-16
こんにちは
最近は暑くなってきて夏バテ気味です。
今回は「日本郵便は10月1日、郵便物の料金を30%程度値上げする」という記事を見つけたのでシェアしていきたいと思います!
なぜ日本郵便が値上げを発表したのか?
①燃料費等の高騰による価格転嫁
コスト削減は図られていたものの、人件費及び集配運送委託費が営業費用全体のおよそ3/4を占める郵便事業においては、営業費用が大きく増加しており、直近で大幅な営業費用の減少は見込まれない状況です。
コスト削減は図られていたものの、人件費及び集配運送委託費が営業費用全体のおよそ3/4を占める郵便事業においては、営業費用が大きく増加しており、直近で大幅な営業費用の減少は見込まれない状況です。
加えて昨今は燃料費等の高騰もあり、適切な価格転嫁する必要性が高まっています。
②郵便事業の安定的な提供を継続
郵便の利用拡大やデジタルの活用による業務効率化に向けた更なる取組を推進するものの、郵便事業の営業損益の見通しは非常に厳しく、郵便事業の安定的な提供を継続するためには、早期の郵便料金の見直しを行う必要があるとされています。
③デジタル化が進み、郵便物は21年連続で減少
郵便事業の業績悪化の背景には、昨今の賃金引上げや輸送コスト高騰に加え、インターネットやSNSの普及、各種請求書等のデジタル化、企業の通信費や販促費の削減による郵便物の減少があります。
国内郵便のピークは2001年の262億通で、以降減少を続けており2022年度は144億通と約45%も減少しています。総務省が示した資料によると、この傾向は今後も続き、2028年度に115億通まで落ち込む見通しです。
郵便事業の業績悪化の背景には、昨今の賃金引上げや輸送コスト高騰に加え、インターネットやSNSの普及、各種請求書等のデジタル化、企業の通信費や販促費の削減による郵便物の減少があります。
国内郵便のピークは2001年の262億通で、以降減少を続けており2022年度は144億通と約45%も減少しています。総務省が示した資料によると、この傾向は今後も続き、2028年度に115億通まで落ち込む見通しです。
ちなみに日本郵便の郵便事業のみの収支は23年3月期に211億円の赤字で、07年の郵政民営化後、初めての赤字になりました。23年4〜9月期は会社全体の連結純損益も210億円の赤字(前年同期は263億円の黒字)に沈んでいます。
私が子供の頃は年賀状もかなり送っていましたが今はその習慣も減りました。
携帯で全て解決できてしまうので郵便を使用する機会は確かに減りましたね。
人件費も物価も高騰しているので値上げは必要不可欠かなと思います。
値上げすると悪いことだけではありません。良いこともあります。
なお、第三種郵便物、第四種郵便物の料金に変更はありません。
主な内容は、定形郵便物は、通常はがきが、63円→85円、25g以下の定形郵便物は84円→110円、25g超50g以下の定形郵便物94円→110円。
レターパックライト370円→430円、レターパックプラス520円→600円、スマートレター180円→210円。
速達は、250gまで260円→300円、250g超1kgまで350円→400円、1kg超600円→690円。
主な内容は、定形郵便物は、通常はがきが、63円→85円、25g以下の定形郵便物は84円→110円、25g超50g以下の定形郵便物94円→110円。
レターパックライト370円→430円、レターパックプラス520円→600円、スマートレター180円→210円。
速達は、250gまで260円→300円、250g超1kgまで350円→400円、1kg超600円→690円。