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日章陸運ブログ

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ドローン配送・物流市場は10年間で30倍以上になるかも!

2024-10-17
こんにちは

今日はドローン市場が今後大きく拡大するかもという記事を見つけたのでシェアしていきたいなと思います!


ドローンというと、多くの人がまず「空撮」を連想するかもしれませんが、ドローンは単なる「空を飛べるカメラ」だけではありません。

 海外ではドローンを利用しての配達が主流になりつつあります。デリバリープラットフォームの「美団」や宅配大手の「順豊」、EC大手の「京東」、「中国郵政」などは、デリバリーや宅配物の配送だけでなく、PCR検査の検体や観光地の物資、医療用品などの輸送にもドローンを活用しており、様々な技能を身に付けています。

とあるデリバリー配送は3キロ以内なら28~30分となっています。
しかし、ドローンを活用すると、受注から配達完了までの時間が15分に短縮でき、3キロ以内なら15分で配達完了を実現しています。
すごくないですか? 注文して1時間以内に物が届く時代が来るかもしれませんね!どんどん進化しますね!

ドローンは都市内のデリバリー配送のほか、山や川、湖、海を越えて、生鮮食品を輸送することもできるのが魅力です!
予測によると、22年のドローン輸送・物流市場の規模は3億5050万ドルだが、2030年には117億9849万ドルと33倍にまで拡大、この期間中の年平均成長率(CAGR)は55.2%に達すると言われています。

この急成長の背景にはオンラインショッピングなどEC利用者の急増があり、より迅速で効率的な配送サービスの必要性が求められるようになることから、従来の輸送方法よりも手頃な代替手段としてドローン輸送の需要が高まるのではないかと言われています。
また、技術の進歩でドローンの積載量が増え、飛行範囲が広がるほか、自動化機能も強化されるうえ、規制緩和でドローンの活用範囲がさらに広がるとしています。
だからと言ってドライバー、配達員が失業するということではありません。
もちろん2024年問題で人手不足に陥る中で補足としてドローンが活躍してくれる存在になっていきそうです。

ドローンは混雑した地上の道路を避け、目的地にスピーディーに到着することができるため、自然の優位性があると言えます。あとは離島への配達にも役に立ちそうですね
そのため、通常の物流がカバーできない場所に、ドローンの姿が見られるようになりそうです!


実際に日本でもドローン配達サービスが一部で行われています。神奈川県の猿島では配送料500円で食料をスーパーからドローンで運んでくれるサービスをしているみたいです。
通常船で猿島まで行くと30分かかるのですがドローンで行くと10分で運んでくれるみたいです!
なのでいちいち定期船で食料買いに行く必要が今後なくなるかもしれません。
島の多い国フィリピンなどは本当に役に立ちそうですね
また高齢者など買い物が困難な人にもドローンが活躍するかもしれません。
また災害が多い日本で災害時に支援物資を届けることも可能になりそうですのでかなりメリットかなと思います。
ドローンだからできる配達がありますしドライバーさんだからできる配達もあります。互いにメリットとデメリットを考慮して使い分ける必要ありますね。
まだ国の規制などで自由にはドローンは飛ばせないので国がどこまで緩和してくれるかも重要になってくるのではないかと思います。


日章陸運
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