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日章陸運ブログ

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どうする?ドライバーの駐車不足?

2023-10-19
こんにちは

もうすぐ11月になりますね!
まだまだあったかくて実感がないです。

今日は「ドライバーの休憩所が不足」という記事を見つけたのでシェアしていきたいと思います。

働き方改革で連続運転は4時間まで30分以上休憩等が必要、休憩等は1回につき10分以上であれば分割することもできるという新ルールが改定されました!
4時間が経過するまでに1回が連続10分以上、合計30分以上の運転離脱が必要」という決まりがありましたが、改正後は「運転の中断時には、原則として休憩を与えるものとする」という項目が追加されました。
ますます休憩が重視される中で駐車場不足が深刻化しています。

なぜ駐車場が不足しているのか?
駐車マス不足をさらに悪化させる要因の一つが、大型車の長時間駐車です。
この長時間駐車は、時間調整(着荷先の時間指定や荷物待ちに対する調整)や深夜の高速料金割引待ちが主な理由として挙げられます。


 NEXCO3社は2018年から2022年にかけて、サービスエリアとパーキングエリアに大型車用の駐車スペースを約3000台分増設した。施設の面積が限られているため、乗用車用のスペースを大型車用に振りわけたり、レイアウトを変更したりしました。2023年度にはさらに約600台の増設を計画しています。
 NEXCO中日本では「兼用マス」の開発にも取り組んでいるます。
平日の夜間は大型車、土日祝日の昼間は普通車の利用が多くなるため、大型車と普通車の両方が利用できるように駐車スペースの時間帯を設定しています。

 しかし、駐車できない場合はどうすればいいのだろうか。駐車スペースが満車の場合、他の利用者の迷惑になるとして、高速道路会社はドライバーが通路部分で一時停止して空きスペースを待つことを認めていなません。そのため、駐車スペースがない場合は、基本的に次のSA・PAに向かうしかないのが現状です。

 その結果、適切な駐車スペースに止められないトラックが、通路や普通車スペース、あるいは出入り口ランプの路肩に停車するケースが増えており、これも問題になっています。

将来的には予約制有料駐車スペースの導入も検討されています。 予約はETC搭載車に限られ、利用の2週間前から3時間前まで、15分単位で最大12時間まで受け付けます。予約専用スペースにはゲートが設置され、事前に予約した場合のみ入場できます。

 また、NEXCO3社は11月から時間制限の実証実験を開始する予定だ。全国11か所のSA・PAで短時間専用(1時間以内)の予約スペースを設け、回転率の向上を目指すようです。


トラックドライバーにおいて休憩はとても重要だと思いますし、休憩時間によって事故防止につながると思います。
確実にドライバーさんたちが休憩できる場所は提供すべきですね
日章陸運
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